ソフトバンクテレコムは、全日本空輸株式会社(以下、ANA)グループへAppleのiPad® 6,000台を納入いたします。
ANAでは、2011-2012年度のグループ経営戦略で揚げている「グローバル化への挑戦」「経営効率向上の実現」の具現化策として、さらなる機内品質向上と客室乗務員の生産性向上の実現を目指し、世界で初めてグループ全客室乗務員へiPadを配布し、乗務マニュアルの電子化による管理業務の改革や、iPadを活用した自己学習形式の導入など、教育訓練業務の改革を推進します。
今回のiPad導入によって、客室乗務員は従来の紙マニュアルに替わりiPadを携行することで電子化された最新マニュアルがいつでもどこでも参照可能になるので、より「安全・安心」なサービスを実現できるようになります。
また、従来、研修形式で行っていた教育訓練はiPadを活用した自己学習形式に切り替え、客室乗務員が自習できるようにすることで訓練期間の短縮を実現します。さらに音声や動画を活用した乗務マニュアルや、客室乗務員の業務ノウハウを共有できる教育教材を作成することで、客室乗務員の業務習熟の早期化とスキル向上をサポートし、よりハイレベルな接客を目指します。
ソフトバンクテレコムはiPadの納入と共に、乗務マニュアルに映像や音声などを載せ、マルチメディアコンテンツとして作成し、iPad向けに配信できるクラウドサービス「ホワイトクラウド ビジュアモール スマートカタログ」や、端末ごとに必要なセキュリティ対策を一元的に管理し業務の安全性と効率化を促進する「ソフトバンクテレコム ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」を提供します。さらに、最新の乗務マニュアルがネットワークを通じていつでもダウンロードできるよう、羽田、成田、伊丹、福岡の各空港内にWi-Fi環境を構築し、ANAの業務効率化をトータルで支援します。
ANAは、iPadの持つ革新的なマルチタッチユーザーインターフェイス、美しいデザイン、長時間利用可能なバッテリーや高いセキュリティの確保を高く評価し、今回の導入に至りました。今後の導入スケジュールとして、2011年10月より一部の客室乗務員(約700名)による運用トライアルを開始し、2012年4月より全客室乗務員がiPadを携行する予定です。